2021/02/10 18:49

再び広島そごう前へ行きました。
広場に設置しているオリーブの鉢たち。
 
前回作業しきれなかった部分を修正し、
無事に完了しました。
写真がぶれておりますが、、汗
背の高い鉢に入ったオリーブ、なんともいいかんじです。


画像1


今回、いとなみ舎はオリーブの樹の貸し出しという形で参加させていただいています。
植栽や緑づくり、これからもチャレンジしてみたい分野となりました。
 
広島そごう前の広場を利用した「カミハチキテル」は3/28までの開催です。
 
このコロナ禍ですので、「ぜひお出かけください」とはなかなか言いづらいですが、ご用事でこの辺りに行かれた際には、こちらにあるベンチやテーブルでひとやすみし、オリーブの樹を見ながら少しでも安心してくつろぐような時間となったら嬉しいです。
 

 
◆カミハチキテル
 
● 舞台は「道路」から「広場」へ
2020年3月に広島の中心市街地である紙屋町・八丁堀(カミハチエリア)のメインストリート「相生通り」を活用して行われた社会実験「カミハチキテル-URBAN TRANSIT BAY-」は来街者からの好評に留まらず、社会実験の新たなスキームが評価され、グッドデザイン賞など国内デザインアワード4冠を達成しました。今回の舞台は同じカミハチエリアの「基町クレドふれあい広場(NTT都市開発株式会社所有)」。長年イベント広場として慣れ親しんできたこの場所をwithコロナ時代における「ひとのための居場所(プレイス)」に変える社会実験を実施します。

● withコロナ時代の飲食空間を目指して
新型コロナウイルス感染症拡大防止には「三密」を避けることが重要とされています。今回の社会実験では屋外空間にてソーシャル・ディスタンシングや、十分な新型コロナウイルス感染症対策を行った上で、都市における安心かつ安全な飲食とはどんなスタイルなのか、withコロナ時代の新しいライフスタイルを考え、新たな都市空間のモデルを目指します。

● withコロナ時代に都心のアウトドアリビングでのひとときを
新型コロナウイルス感染症の拡大により、飲食のあり方にも多様性が求められています。一方、広島都心には、テイクアウトしたものを屋外で食べる場所が少ないことも事実です。今回、インテリアデザインブランドの輸入代理店であるTISTOU(ティストゥー)株式会社のご協力により、ベルギーのアウトドア家具ブランド「エクストレミス/extremis」のアウトドア家具を16基設置、また広島の人工芝輸入代理店である株式会社RISE Corporation(ライズコーポレーション)のご協力により、環境負荷の少ないイタリア製の人工芝を設置することで、来街者が屋外空間でソーシャル・ディスタンシングを行いながらゆったりと飲食ができる空間を創出します。また、暖を取ることのできるパラソルヒーター、平和の象徴であるオリーブの木を広島県江田島市のいとなみ舎のご協力により設置することで、広島都心で一息つくことのできるアウトドアリビングを目指します。
 
https://kiteru.site/